私の想い。
栄区の暮らしや活動のなかで行政や政治にもっと信頼と満足を感じていただきたいと思います。
質の高い横浜市政を栄区で実感していただくために ひとりの生活者として 政治の立場から取り組みます。
10年を超えた両親の介護や医療からの挫折感から得た学びを様々な制度の見直し修正に活かしたいと考えます。
そして子供ファーストの横浜市の未来を創造し 栄区がその先進区となり 暮らしたい 暮らし続けたいと選ばれるまちづくりを目指します。
あらゆる年代の方々と思いや課題を共有し、その実感を政治のフィルターを通し、仕事としてゆきたいと強い覚悟をお示しいたします。
緑の多い栄区で日常の豊かさを実感していただきたい。
利便性を整えながら自然環境を整えたい。
災害への万端の備えを行い、真の安心を抱いていただきたい。
防災最先端都市横浜市をつくり、災害発生時 公助の手が私たちの元に届くまでの自助と共助の優しさがあふれるまち、栄区を盛り上げてゆきます。
自らの失敗から学ぶ私の挑戦に、ご賛同を心からお願い申し上げます。
地域の特性に合った災害への備えを。
近年、地震や台風などの大災害による被害が私たちに驚きと恐怖をもたらすことが増えています。
ある集合住宅の自治会防災訓練にお伺いしました。 自治会役員さんに私が栄火災予防協会会長や横浜市防火防災協会の理事を務めていると話したところ訓練を実施するので見学しませんかとお誘いいただきました。栄消防署の指導でAEDや人工呼吸の訓練も行われましたが、日頃の心配点や意識を把握しての訓練に敬服しました。
栄消防署と鎌倉市消防本部は、随時共同訓練を実施していますが、消防などの行政にはまさに公助といわれるに相応しい使命があります。
私たちは家族を守ることから計画します。 災害時、私たちの心と足は自宅を目指します。 家に帰るのです。 次に近隣で助け合いがはじまり、行政が公助としての機能を発揮するまで、私たちは待たなければなりません。 神奈川県の初期の役割は自衛隊の出動要請であったり、県内外市町村との調整。 待った無しの救援と長引く避難生活の支援です。 近隣地域が力をあわせ公助が機能することが重要と考えます。
「妊娠・出産・子育て・病・高齢期介護」
安心医療の確立を。
両親の介護の経験から、地域でひとりの人を支える為の医療のターミナル機能がないことに愕然としました。
キーパーソンとなる家族の負担は大きいが、親切で信頼できるかかりつけ医がいて、日常から専門的な検査や治療に移行するために急性期病院への紹介を受け、治療の期間を経て自宅に戻るのか、戻れず別の選択となると、誰が主治医となるのか?専門医との関係は、その前の在宅の訪問医が主治医なのか、母と私は路頭に迷いました。
地域に医療情報が持続的に管理される医療機関があればどんなに安心だろう。施設に入所した場合は、急性期病院の執刀医が主治医ではありませんし、入院前の訪問医も「私は主治医ではないです」と答えます。継続性のなさは家族にとっては不安そのものです。
身近に相談者がいない単身者も、その家族も医療機関との信頼を継続し維持してゆくには、一元的に情報が管理されるターミナル病院の設立により確実に情報を管理することも、医療の在り方として必要と考えます。
プロフィール
つのだ 宏子Tsunoda Hiroko
- 昭和42(1967)年4月生まれ・栄区野七里在住 上郷町で生まれ育つ
- 横浜市立犬山小学校(現 上郷小学校) ・ 上郷中学校 卒業
- 法政大学女子高等学校(現 法政大学国際高等学校)卒業
- 法政大学法学部政治学科卒業 田村明ゼミにて都市政策を学ぶ
平成15年 横浜市会議員初当選(二期連続当選)
平成21年 参議院神奈川県補欠選挙 自民党公認で立候補し惜敗
平成22年 参議院通常選挙全国比例区に立候補し惜敗
【現 在】
自由民主党横浜市栄区連合支部 幹事長・政調会長
公益社団法人 横浜市防火防災協会 理事
栄火災予防協会 会長、(財)横浜市政調査会 理事(解散)